デニス・シュルーダーはレイカーズにフィットする?
ロサンゼルス・レイカーズのベテランポイントガード、ラジョン・ロンドは、”プレイオフ・ロンド”の愛称にふさわしい活躍を見せている。
今のレイカーズにとって不可欠なバックアップガードであり、チームメイトたちもリーダーシップを発揮しているロンドに信頼を寄せていることだろう。
だが、シーズンを通して見ると負傷離脱が多く、来季以降を考えると34歳という年齢も気になるところだ。
そんな中、bleacherreport.comがあるトレード計画を提案した模様。
bleacherreport.comによると、レイカーズはオクラホマシティ・サンダーとのトレードでデニス・シュルーダーを獲得すれば、ロンド以上にセカンドメンバーをスパークさせることができるという。
このトレード計画でレイカーズが放出するのは、シックスマンのカイル・クーズマ。
クーズマはディフェンスの改善が見られるものの、レイカーズのシックスマンとしては十分でないパフォーマンスにとどまっている。
先発した時のクーズマは素晴らしいパフォーマンスを見せたが、今のレイカーズにその余地はない。
サンダーへ移籍すればスターティングラインアップとして重宝され、さらなる成長が期待されるだろう。
一見WIN-WINのトレードのようにも感じるが、まずはビリー・ドノバンを解雇したサンダーがロスターを抜本的に見直すか否かに注目が集まる。
もし抜本的に見直すのであれば、このトレードが成立する可能性は十分ありそうだ。
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