奮起を誓うアンソニー・デイビス「僕を信じてくれ」
ロサンゼルス・レイカーズは現地4日、マイアミ・ヒートとのNBAファイナル第3戦を落とし、シリーズを2勝1敗とした。
この日のレイカーズは序盤からターンオーバーが相次ぎ、ヒートに大量リードを許す。
その後追い上げ、一時は逆転したものの、チーム全体としてアウトサイドショットの精度が低く、ジミー・バトラー率いるヒートに白星を奪われてしまった。
わずか15得点にとどまり、5ターンオーバーを喫したアンソニー・デイビスによると、自身のターンオーバーとチーム全体のディフェンスが問題だったという。
デイビスは第3戦を振り返り、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
バカなターンオーバーだった。
僕は前半で4ターンオーバーだ。
オフェンシブファウル、パスの時のミスコミュニケーション。
全体的もっと良くならなければならない。
僕たちはまったくディフェンスしていなかった。
僕を信じてくれ。
僕たちなら大丈夫だ。
ヒートに勝利を許してしまったものの、シリーズはレイカーズが2勝1敗でリードしており、優勢であることには変わりない。
デイビスにはサイズと機動力でヒートに困難をもたらし、レイカーズを勝利に導いてもらいたいところだ。
なお、デイビスのNBAファイナル第1戦から第3戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 | 第2戦 | 第3戦 |
---|---|---|---|
出場時間 | 38:04 | 39:34 | 32:58 |
得点 | 34 | 32 | 15 |
リバウンド | 9 | 14 | 5 |
アシスト | 5 | 1 | 3 |
スティール | 0 | 1 | 2 |
ブロックショット | 3 | 0 | 0 |
ターンオーバー | 1 | 3 | 5 |
FG成功率 | 52.4% (11/21) | 75.0% (15/20) | 66.7% (6/9) |
3P成功率 | 50.0% (2/4) | 100% (1/1) | 50.0% (1/2) |
フリースロー成功率 | 100% (10/10) | 100% (1/1) | 100% (2/2) |
+/- | +23 | +10 | -26 |
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