トリスタン・トンプソン「アンソニー・デイビスのビッグプレイや1軍対2軍のよう」
ロサンゼルス・レイカーズのフランク・ボーゲルHCは、マイアミ・ヒートとのNBAファイナルでベテランセンターのドワイト・ハワードを先発起用している。
ハワードはボーゲルHCの期待に応えて素晴らしいパフォーマンスを見せ、レイカーズにサイズのアドバンテージをもたらしているが、レブロン・ジェイムスの元チームメイトであるクリーブランド・キャバリアーズのトリスタン・トンプソンはハワードの先発起用はうまくいかないと考えていたようだ。
トンプソンによると、NBAファイナル第1戦が始まる前までハワードとアンソニー・デイビスはうまくフィットしないと思っていたという。トンプソンのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
このシリーズが始まる前から、ADが大きな鍵になることは分かっていた。
だが、ドワイトとADが一緒にコートに立ち、バム・アデバヨとジェイ・クラウダーにマッチアップするとは思っていなかったよ。
彼らはコート上でフィットしないと思っていたからね。
だが、ドワイト・ハワードは自身を犠牲にし、アシストをしていた。
ああいったことをしているドワイト・ハワードは、これまで一度も見たことがない。
ADのビッグプレイは、まるで1軍対2軍のよう。
彼はまるで神のようにアンドワンを獲得し、オフェンシブリバウンドを奪うんだ。
NBAファイナル第1戦と第2戦はレイカーズが完勝。
だが、第3戦はジミー・バトラーの奮起やデイビスのファウルトラブルにより、ヒートが勝利した。
第4戦もデイビスが鍵となるのは間違いないだろうが、トンプソンに2軍に例えられたヒートにはデイビスを封じる戦いを見せてもらいたい。
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