ロサンゼルス・クリッパーズのモントレズ・ハレルは先日、NBA2019-20シーズンのハッスル賞を受賞した。

ハッスル賞はその名の通りシーズンを通してハッスルしたプレイヤーに贈られるものであり、これまでパトリック・ビバリー（2017年）、アミール・ジョンソン（2018年）、マーカス・スマート（2019年）が受賞。

いずれも闘志を剥き出しにし、身体をなげうってチームの勝利を助けるタイプのプレイヤーだが、ハレルについてはこの受賞で炎上してしまった模様。

clutchpoints.comによると、SNS上では「同じ賞を6年生の時にもらった」などとハレルの受賞に疑問を呈する声が相次いでいるという。

また、「最もバカげた賞」などとハッスル賞自体に疑問を感じているファンもいる模様。

ハレルは今季のシックスマン・オブ・ザ・イヤーに選出されるなど素晴らしいパフォーマンスを見せたが、デンバー・ナゲッツとのカンファレンスセミファイナルではやや精彩を欠き、ファンから批判を浴びた。

ハレルはオフシーズン中にFAになるため、ますます注目を集めることになりそうだ。

なお、ハレルの今季のスタッツは以下の通りとなっている。