コリン・セクストン「GOATを1人にすべきではない」
ロサンゼルス・レイカーズがNBAチャンピオンに輝いたことにより、レブロン・ジェイムスをNBA史上最も偉大なプレイヤー「GOAT」に推す声が増えている。
それでもマイケル・ジョーダンを推す声が多いが、10代後半から20代前半のNBAプレイヤーの中にはジョーダンでもジェイムスでもコービー・ブライアントでもなく、ケビン・デュラントを選ぶ者もいる。
アナリストやファンが「誰がGOATか?」という終わりない議論を続けている中、クリーブランド・キャバリアーズの若き司令塔、コリン・セクストンがひとつの答えを出したのかもしれない。
セクストンはGOAT議論について次のように指摘。fadeawayworld.netが伝えている。
GOATにひとりだけを選ぶことはできない。
なぜなら、時代が違うからね。
コービー、レブロン、MJ。
ひとりだけを挙げるな。
MJの時代にレブロンがどうプレイしたか、MJの時代にコービーがどうプレイしたかは分からない。
彼らは彼らの時代のGOATなんだ。
その他にもビル・ラッセルやカリーム・アブドゥル・ジャバーなどがGOAT議論に加わることがあるが、彼らがプレイした時代には違いがある。
時とともにNBAのルールも変化し、一概に比較するのは困難だろう。
とはいえ、時代は変われど、人々が1人の男をGOATに選びたがる傾向は変わらないのかもしれない。
コメントを残す