クリス・ポール「引退後はNBAフランチャイズの理事になりたい」
昨年夏のトレードでオクラホマシティ・サンダーに移籍したクリス・ポールには、若手たちのメンターとしての役割が期待されていた。
だが、メンターとしてはもちろん、コート上の指揮官としても力を発揮。
下馬評が決して高くなかったサンダーをNBAプレイオフ進出に導いただけでなく、オールスターにも復帰し、NBAキャリアを見事復活させた。
そのポールが、NBA引退後の夢について語った模様。
clutchpoints.comによると、インタビューの際に「プロとしてバスケットボールを終えた後の夢は?」と質問されたポールは、こう答えたという。
素晴らしい質問だね。
僕と一緒に働き、僕を助けてくれている皆がそれを知りたがっているんじゃないかな。
最終的にはNBAフランチャイズの理事になりたい。
僕はゲームが大好き。
ゲームを愛しているし、長くゲームの一部であり続けたいと思っているし、僕たちのビジネスを成長させ続けたいと思っているんだ。
ポールはNBAのリーダーとしても知られており、選手協会の会長としてオーランドでのNBAシーズン再開に尽力。
NBA選手たちはポールの働きを称え、ポールは協力してくれたNBAやNBA選手たちに感謝の言葉を述べた。
ポールのリーダーとして資質は疑いようがない。
多くの人々は引退後のポールにコーチとしてNBAチームを指揮することを期待するだろうが、ポールはNBAをさらに発展させるためにより広い視野を持っているのかもしれない。
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