ウォリアーズがラマーカス・オルドリッジのトレード獲得を検討?
NBA王座奪還を目指すゴールデンステイト・ウォリアーズは、今年のNBAドラフト2位指名権を保有している。
ウォリアーズはインサイドの強化を最優先事項としており、現在はドラフト2位指名権をどう使うか話し合っているところだと思われるが、サンアントニオ・スパーズとのトレードも検討しているのかもしれない。
clutchpoints.comによると、ウォリアーズはスパーズとのトレードでNBAドラフト2位指名権を放出し、ベテランビッグマンのラマーカス・オルドリッジ、および今年のNBAドラフト11位指名権を獲得するプランを検討しているという。
オルドリッジはミドルレンジジャンパーを得意とするビッグマンであり、ロブパスを受けてダンクを量産するタイプのプレイヤーではない。
オルドリッジのプレイスタイルは現在のNBAゲームにフィットしていないとも評価されているため、ウォリアーズがオルドリッジのトレード獲得に積極的になるとは考えがたい。
NBA2020-21シーズン開幕まであと約1カ月半。
ウォリアーズがFAマーケットとトレードマーケットでどう動くか注目が集まるところだ。
なお、オルドリッジの昨季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2019-20 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 53 | 1003 |
平均出場時間 | 33.1 | 34.4 |
平均得点 | 18.9 | 19.5 |
平均リバウンド | 7.4 | 8.3 |
平均アシスト | 2.4 | 2.0 |
平均スティール | 0.7 | 0.7 |
平均ブロックショット | 1.6 | 1.1 |
平均ターンオーバー | 1.4 | 1.6 |
FG成功率 | 49.3% | 49.1% |
3P成功率 | 38.9% | 31.2% |
フリースロー成功率 | 82.7% | 81.1% |
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これ実現したらスパーズはめちゃくちゃ前進しそう
再建に踏み切るならオルド手放してワイズマン、エドワーズ、ラメロとかを取った方が良いしポテンシャルのある若手がスパーズに指名されればフランチャイズスターになる可能性は十分あると思う