ケリー・ウーブレがクレイ・トンプソンへのパンチについて「すごく反省している」
トレードでゴールデンステイト・ウォリアーズに移籍したケリー・ウーブレには、クレイ・トンプソンと乱闘劇を演じた過去がある。
ワシントン・ウィザーズに所属していた2017年、ウーブレはブラッドリー・ビールとドレイモンド・グリーンの口論に加わる形でトンプソンと揉み合い、パンチを見舞ってしまったのだ。
ウォリアーズへのトレードが正式に決定したウーブレは当時を振り返り、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
あの時の僕は19歳か20歳だった。
今は24歳だ。
あの日のことを振り返ると、僕はふざけていたし、意味のないことをやってしまった。
すごく反省している。
トンプソンは当時のことをすでに水に流しているだろう。
ウーブレにはアキレス腱断裂でNBA2020-21シーズンを全休するトンプソンの抜けた穴を埋める働きが求められるが、当時の行為を埋め合わせるパフォーマンスをコートで見せてもらいたいところだ。
なお、ウーブレの昨季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2019-20 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 56 | 348 |
平均出場時間 | 34.5 | 24.1 |
平均得点 | 18.7 (キャリアハイ) | 10.9 |
平均リバウンド | 6.4 (キャリアハイ) | 4.1 |
平均アシスト | 1.5 (キャリアハイ) | 0.9 |
平均スティール | 1.3 (キャリアハイ) | 0.9 |
平均ターンオーバー | 1.5 | 1.0 |
FG成功率 | 45.2% (キャリアハイ) | 43.1% |
3P成功率 | 35.2% (キャリアハイ) | 32.9% |
フリースロー成功率 | 78.0% | 77.8% |
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