デイミアン・リラード「NBAチャンピオンになったら東京オリンピックには参加しない」
ポートランド・トレイルブレイザーズのデイミアン・リラードは、NBAを代表するポイントガードのひとりだ。
オーランドでのシードゲームではMVPに輝き、来季はブレイザーズをさらなる高みへ牽引する働きが期待されているリラード。
そのリラードが来年夏に予定されている東京オリンピックに言及した模様。
リラードによると、もしブレイザーズがNBAチャンピオンになった場合、東京オリンピックには参加しないという。リラードのコメントをNBC Sportsが伝えている。
まだ100%分からない。
どうなるか見てみよう。
僕の誕生日あたり(7月15日)の開催だよね。
NBAファイナルに進出したい。
もしファイナルに進出して優勝した場合、僕はプレイしない。
もし僕たちがファイナルを制したら、僕はオリンピックでプレイしない。
ただ、どうなるか見てみよう。
東京オリンピックは来年7月23日に開幕する予定であり、NBAファイナル終了から1週間以内になる可能性が高い。
NBAは2021-22シーズンから通常の形に戻すことを目標としており、2020-21シーズンのNBAファイナルに進出し、東京オリンピックにも出場するとなると、リカバリーの時間を十分得ることができないだろう。
また、チームUSAのトレーニングキャンプはNBAプレイオフ中に行われる予定であるため、東京オリンピック出場を辞退するNBAスーパースターは少なくないかもしれない。
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