ボグダン・ボグダノビッチ「キングスはオフシーズンに何もしなかった」
NBAキャリア3年をサクラメント・キングスで過ごしたボグダン・ボグダノビッチは先日、アトランタ・ホークスに移籍した。
キングスにとってボグダノビッチの移籍は大きな痛手となるだろうが、キングスがこのオフシーズン中に積極的にロスターを強化していれば、ボグダノビッチは来季もキングスのユニフォームを着ていたのかもしれない。
ホークス移籍を決断したボグダノビッチは、キングスについて次のようにコメント。larrybrownsports.comが伝えている。
サクラメントはオフシーズンにほとんど何もしなかった。
だから、僕は「OK、ここを去る準備はできている」という感じになったんだ。
アトランタに来られて興奮しているよ。
キングスはこのオフシーズン中にハッサン・ホワイトサイドやグレン・ロビンソンⅢ、フランク・カミンスキー、ニック・スタウスカスを獲得。
だが、彼らはチームをNBAプレイオフに導くようなプレイヤーではなく、キングスのロスター強化につながったとは言い難いところだ。
一方のホークスはラジョン・ロンドやダニーロ・ガリナリ、クリス・ダン、トニー・スネル、そしてボグダノビッチの獲得に成功。
特にロンドとガリナリ、ボグダノビッチの獲得は大きく、プレイオフ進出を狙えるチームになったと言えるだろう。
迷走続くキングスがニューヨーク・ニックスのようにNBAスターたちか敬遠されるようなチームにならないことを祈りたい。
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