ラバー・ボールが息子を解雇したピストンズに「良い選手を分かっていない」
ラバー・ボール家次男のリアンジェロ・ボールは今月頭、デトロイト・ピストンズとエグジビット10契約を結んだ。
リアンジェロ・ボールはピストンズのトレーニングキャンプで実績を残し、2ウェイ契約への切り替えを狙っていただろうが、ピストンズは現地13日にリアンジェロ・ボールをウェイブ。
これにより、リアンジェロ・ボールのNBAデビューはまたしてもお預けとなった。
そして、予想通り父ラバー・ボールが怒りをぶちまけた模様。
ラバー・ボールによると、ピストンズは良い選手というものを理解していないという。ラバー・ボールのコメントをlarrybrownsports.comが伝えている。
私なりの考えがある。
デトロイトの人々は素晴らしい。
私はデトロイトのファンが大好きだ。
だが、あのフランチャイズはとんでもなく見苦しい。
彼らは良い選手を分かっていない。
私は彼らにタダでロッタリーピックを与えたんだ!
どうやったらそれを放り出せるんだい?
彼らは厳しい道で学ぶことになるだろう。
私の子どもたちは、いずれどこかで一緒にプレイするよ。
長男ロンゾ・ボールはすでにNBAデビューを果たしており、三男ラメロ・ボールはプレシーズンで素晴らしいパフォーマンスを見せている。
次男リアンジェロ・ボールは来季もGリーグで過ごす可能性が高いが、2人の兄弟に追いつくにはまだまだ時間がかかりそうだ。
ラバー・ボールは以前、「ボール三兄弟がレブロン・ジェイムスと共にレイカーズ王朝を築く」と豪語していた。
その後、ロンゾ・ボールがトレードで放出されると、ラメロ・ボールがNBAドラフトでシャーロット・ホーネッツに入団。
すると、ラバー・ボールは「3人の息子が集結すればホーネッツはNBAチャンピオンになれる」と宣言した。
果たしてラバー・ボールの宣言が実現する日はやって来るのだろうか?
コメントを残す