ジュルー・ホリデーが2020年のサラリーを非営利団体などに寄付
オフシーズン中のトレードでミルウォーキー・バックスに移籍したジュルー・ホリデーが、昨今の状況によって苦しい経営を強いられている人々を助けるために行動を起こした模様。
ホリデーはSNSを通し、2020年に獲得する残りのサラリー全額を黒人が経営する非営利団体、および中小企業に寄付することを発表した。
ホリデーによると、元アメリカ代表のサッカー選手である妻ローレンと話し合った末、寄付するというひとつの結論が出たという。
ホリデーは今から約4年前、第一子を妊娠していたローレンが脳腫瘍と診断され、妻のそばに寄り添うためにNBAシーズン序盤を欠場。
その後、ローレンの手術は無事成功し、待望の第一子も健康な状態で誕生した。
ファンからのサポートを受け、困難を共に乗り越えたホリデー夫妻だからこそ、困っている人々を助けることを思いついたのかもしれない。
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