元レイカーズのウェスリー・ジョンソン「コービー・ブライアントは相手の対策をiPhoneにメモしていた」
NBAレジェンドのコービー・ブライアントは、練習の虫として知られていた。
ロサンゼルス・レイカーズを勝利に導くために絶えず自身を鍛え続け、どんな相手にも屈しない強靭なメンタリティを持っていたブライアントは、相手を倒すための対策にも余念がなかったようだ。
短い時間ではあったが、レイカーズでブライアントとともに過ごしたウェスリー・ジョンソンによると、ブライアントはレブロン・ジェイムスやステフィン・カリーなどNBAを代表するスーパースター対策を立て、iPhoneにメモとして保存していたという。
ジョンソンはブライアントについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
彼は携帯電話にメモをとっていた。
僕が座っていた時、彼が僕の椅子を叩いてきた。
僕が振り返ると、彼はレブロンの傾向を話し始めたんだ。
Dウェイド、KD、ステフ、ジェイムス。
彼のiPhoneのメモにはすべてが書いてあったのさ。
各NBAチームにはスカウト部門があり、対戦チームの傾向を調査している。
だが、ブライアントはスカウトに頼ることなく、自身の力でNBAを牽引するスーパースターたちを倒したいと闘志を燃やしていたのだろう。
勝利のためには努力を一切惜しまず、常にハードワークしたブライアント。
彼のメンタリティはNBAで永遠に語り継がれるに違いない。
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