スペンサー・ディンウィディが右膝の前十字靭帯部分断裂で今季全休へ
NBAタイトル獲得が期待されているブルックリン・ネッツが、重要なスコアラーのひとりを失ってしまったようだ。
The Athleticの記者によると、NBAキャリア7年目を迎えているスペンサー・ディンウィディが右膝の前十字靭帯部分断裂により、今季の残りを全休するという。
新ヘッドコーチのスティーブ・ナッシュHCは、ケビン・デュラント、カイリー・アービングとともにディンウィディをスターターとして起用していた。
昨季と比較するとディンウィディがボールを持つ機会は明らかに減少していたが、怪我から復帰明けのデュラントはバック・トゥ・バックの1試合を欠場する見込みであり、デュラント不在時はディンウィディがボールを持つ機会が増えていただろう。
NBAチャンピオンを目指すネッツにとって大きな痛手であるのは間違いなさそうだ。
なお、ディンウィディはの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 3 | 320 |
平均出場時間 | 21.3 | 25.7 |
平均得点 | 6.7 | 12.9 |
平均リバウンド | 4.3 | 2.8 |
平均アシスト | 3.0 | 5.0 |
平均スティール | 0.7 | 0.7 |
平均ターンオーバー | 1.7 | 1.8 |
FG成功率 | 37.5% | 41.0% |
3P成功率 | 28.6% | 31.8% |
フリースロー成功率 | 100% | 79.4% |
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