レブロン・ジェイムスを2ブロックのデリック・ジョーンズJr「彼は素晴らしい役者」
NBAキャリア4年目をマイアミ・ヒートの一員として終えたデリック・ジョーンズJrは、2年1900万ドルの契約でポートランド・トレイルブレイザーズに移籍した。
ジョーンズJrはNBA屈指の身体能力を持つ豪快なダンカーとしても知られており、ブレイザーズファンはジョーンズJrに豪快なダンクを期待しているだろう。
だが、先日のロサンゼルス・レイカーズ戦ではレブロン・ジェイムスのショットを2度ブロックし、ディフェンスでも貢献できることを示した。
そのジョーンズJrがジェイムスのショットを2度ブロックしたことについて言及した模様。
ジョーンズJrによると、ジェイムスはブロックショットされたことにイライラしていたが、それを表に出そうとしなかったという。ジョーンズJrのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
彼は素晴らしい役者なんじゃないかな。
彼はそれを表に出さない。
彼は世界を演じているのさ。
ジョーンズJrにブロックショットされた後、ジェイムスは何事もなかったかのような表情を浮かべていた。
一方でレフェリーに対するファウルアピールは今季も健在。
ジェイムスの親友ドウェイン・ウェイドはレイカーズの試合をコートサイドで観戦した時、ジェイムスのファウルアピールについて「彼は今、ハリウッドの演技をしている。次の役の準備をしている」と皮肉を飛ばしていた。
ジョーンズJrにはジェイムスの感情が表に出るまでブロックショットを狙い続けてもらいたい。
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