ディアーロン・フォックス「僕たちはトレード要求のツイートを気にしていない」
マービン・バグリーⅢの父は息子が十分な出場機会を得ることができていない現状に憤慨し、サクラメント・キングスに対しSNSを通してトレードを要求した。
その後、ディアーロン・フォックスの父が火に油を注ぐがごとく、「彼をトレードしろ」とツイート。
このツイートは削除されたが、バグリーⅢのチームメイトであるフォックスは、父の「彼をトレードしろ」ツイートを受け、短いコメントを投稿した。
バグリーⅢの父とフォックスの父のツイートがキングスのロッカールームに混乱をもたらしたのでは?とも噂される中、フォックスがそういった噂を否定した模様。フォックスのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
あの2つのツイートを気にしてバスケットボールをプレイしている人間はひとりもいないと思う。
もし気にしているなら、そうすべきではない。
このリーグでプレイしている間は、最低の奴らが君の人生のことを毎日ツイートするだろうからね。
キングスを指揮するルーク・ウォルトンHCは選手たちに対し、外部のノイズは気にせず、バスケットボールに集中するよう伝えたというが、今回問題となったツイートをしたのは選手の父親だ。
フォックスとバグリーⅢはチームメイトであり、それぞれの父のツイートに相当困惑したことだろう。
これが彼らのケミストリーに悪影響を及ぼさないことを祈りたい。
なお、現在3連敗中のキングスは現地6日、2連勝中のシカゴ・ブルズと対戦する。
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