ケンドリック・パーキンスがカイリー・アービングに「シックスマンになる前に早く復帰したほうがいい」
トレードでブルックリン・ネッツに移籍したジェイムス・ハーデンが、現地16日にオーランド・マジック戦でネッツデビューした。
オールスターポイントガードのカイリー・アービングは欠場したものの、オクラホマシティ・サンダー時代のチームメイトであるケビン・デュラントと共にネッツを牽引し、移籍後1試合目にしてトリプルダブルを記録したハーデン。
この試合を見たという元NBA選手のケンドリック・パーキンスも、ハーデンとデュラント擁するネッツに可能性を感じたという。
パーキンスはネッツについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
ハーデンとKDは良い感じだ。
カイリーは早く復帰したほうがいい。
(スティーブ)・ナッシュが彼をシックスマンにする前にね。
真剣に話しているよ。
さあ、行こう。
アービングはすでにネッツに合流し、マジック戦で復帰することもできたが、コンディション調整のために欠場した。
ナッシュHCによると、数回練習を行ってコンディションを確認した後にNBAゲームに復帰させる予定だという。
果たしてアービングはハーデンとデュラントのコンビネーションに溶け込み、ネッツを勝利のチームへと変貌させることができるだろうか?
なお、マジック戦におけるデュラントとハーデンのスタッツは以下の通りとなっている。
– | K・デュラント | J・ハーデン |
---|---|---|
出場時間(分) | 40 | 39 |
得点 | 42 | 32 |
リバウンド | 4 | 12 |
アシスト | 5 | 14 |
スティール | 2 | 4 |
ブロックショット | 2 | 1 |
ターンオーバー | 6 | 9 |
FG成功率 | 61.5% (16/26) | 44.4% (8/18) |
3P成功率 | 62.5% (5/8) | 30.0% (3/10) |
フリースロー成功率 | 100% (5/5) | 86.7% (13/15) |
+/- | +10 | +7 |
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