PJ・タッカーのトレードでロケッツが求めるものとは?
ヒューストン・ロケッツは先日のトレードでジェイムス・ハーデンを放出し、NBAドラフト1巡目指名権を4つと、NBAドラフト1巡目スワップ権を4つ獲得した。
ロケッツの動きはこれで終わらず、ベテランフォワードのPJ・タッカーもトレードで放出すると噂されている。
では、ロケッツはタッカーのトレードで何を獲得しようとしているのだろうか?
The Ringerによると、ロケッツはタッカーのトレードでNBAドラフト2巡目指名権を3つ獲得することを狙っているという。
タッカーには複数のNBAチームが関心を示し、ロケッツにトレードを打診していると報じられている。
それに対し、ロケッツはNBAドラフト2巡目指名権3つとのトレードを要求しているというが、タッカーはロケッツの組織に不信感を持っており、完全FAになる今年夏に他チームに移籍すると見られているため、ロケッツとしては3月の期限までにトレードを成立させたいところだろう。
果たしてNBA屈指のディフェンダーであるタッカーを獲得するのはどのチームだろうか?
なお、タッカーの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 11 | 665 |
平均出場時間 | 32.4 | 29.4 |
平均得点 | 5.8 | 7.3 |
平均リバウンド | 5.0 | 5.8 |
平均アシスト | 1.5 | 1.4 |
平均スティール | 1.2 | 1.2 |
平均ターンオーバー | 1.4 | 1.0 |
FG成功率 | 44.7% | 42.2% |
3P成功率 | 45.5% | 36.2% |
フリースロー成功率 | 77.8% | 74.9% |
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