キャブスがロッカールームで問題を起こしたケビン・ポーターJrをトレードもしくは解雇か?
2019年のNBAドラフト30位選手であるケビン・ポーターJrは今季、「個人的理由」により1試合も出場していない。
ポーターJrがオフシーズン中に無免許運転や銃器の不法所持など複数の問題を起こしたことを受け、クリーブランド・キャバリアーズは先週末にポーターJrをトレードで放出しようとしていたという。
だが、問題児のレッテルを貼られたポーターJrを引き取るNBAチームはなく、結果ブルックリン・ネッツなど4チーム間トレードでジャレット・アレンとトレーン・プリンスを獲得。
しかし、キャブスは近いうちにポーターJrを放出するかもしれない。
hoopsrumors.comによると、ポーターJrは4チーム間トレード成立後のキャブスの対処に激怒し、手のつけられない状況になったという。
これを受け、キャブスはポーターJrをトレードもしくは解雇する見込みと報じられている。
キャブスは4チーム間トレードが成立した後、ポーターJrが使っていたロッカーをプリンスに割り当てた。
ポーターJrのロッカーは若手や出場機会がほとんどないベンチプレイヤーに与えられるロッカーに移されており、ポーターJrはこれに激怒したという。
激怒したポーターJrは怒鳴り散らし、食べ物を投げるなどの行動に走ったうえ、ゼネラルマネージャーのコービー・オルトマンに対しても挑戦的な態度をとったとされている。
ルーキーだった昨季はローテーション入りし、平均二桁得点を記録したポーターJr。
果たしてポーターJrを引き取るNBAチームは現れるのだろうか?
なお、ポーターJrの昨季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 昨季スタッツ |
---|---|
出場試合数 | 50 |
平均出場時間 | 23.2 |
平均得点 | 10.0 |
平均リバウンド | 3.2 |
平均アシスト | 2.2 |
平均スティール | 0.9 |
平均ターンオーバー | 1.9 |
FG成功率 | 44.2% |
3P成功率 | 33.5% |
フリースロー成功率 | 72.3% |
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