ケンドリック・パーキンス「ポール・ジョージはMVPレベルのプレイをしている」
ロサンゼルス・クリッパーズのポール・ジョージは、今季14試合を終えた時点でNBAキャリアベストに迫るパフォーマンスを見せ、チームを牽引している。
今季はプレイメイカーとしての役割も果たし、昨季の汚名を返上しているジョージ。
元NBAプレイヤーであり、レブロン・ジェイムスの熱心なサポーターであるケンドリック・パーキンスも、ジョージの活躍に舌を巻いているようだ。
パーキンスはジョージについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
クリッパーズの5連勝がすべて。
ポール・ジョージはMVPレベルでプレイしているし、クリッパーズはついに刺激的なバスケットボールをプレイするようになったんだ。
特に昨季のNBAプレイオフでは精彩を欠き、”プレイオフP”のニックネームをイジられたジョージ。
まだ15試合を終えただけではあるが、ジョージがこのパフォーマンスを継続することができれば、クリッパーズがフランチャイズ初となるNBAチャンピオンになる可能性は高まるだろう。
なお、昨季NBA王者のロサンゼルス・レイカーズとユタ・ジャズが現地21日に白星を挙げたため、クリッパーズの順位はウェスタン・カンファレンス3位にダウンした。
クリッパーズは現地22日にオクラホマシティ・サンダーと対戦する予定だ。
ジョージの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 14 | 666 |
平均出場時間 | 34.4 | 33.5 |
平均得点 | 24.4 | 20.1 |
平均リバウンド | 6.2 | 6.4 |
平均アシスト | 5.6 (キャリアハイ) | 3.4 |
平均スティール | 1.2 | 1.7 |
平均ターンオーバー | 3.9 | 2.6 |
FG成功率 | 51.4% (キャリアハイ) | 43.5% |
3P成功率 | 50.5% (キャリアハイ) | 38.4% |
フリースロー成功率 | 91.0% (キャリアハイ) | 84.7% |
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