ジャマール・マレーがレイカーズ戦について「僕たちはひどかった」
ジャマール・マレーとニコラ・ヨキッチ擁するデンバー・ナゲッツは現地4日、昨季NBA王者のロサンゼルス・レイカーズと対戦した。
ナゲッツは試合前半を優勢に進め、二桁のリードでハーフタイムを迎えたものの、後半に入るとレイカーズのタフなディフェンスに苦しめられ、為す術もなく逆転されてしまった。
– | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
---|---|---|---|---|---|
ナゲッツ | 30 | 17 | 18 | 93 | |
レイカーズ | 27 | 19 | 37 | 31 | 114 |
昨季のNBAプレイオフを彷彿とさせるような敗戦だったため、ナゲッツの選手たちのメンタルが気になるところだが、マレーによるとパニックに陥るような敗戦ではないという。
マレーはレイカーズ戦を振り返り、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
僕たちは大丈夫だよ。
彼らが僕たちを倒したというより、僕たちがひどかっただけだ。
(後半は)ボールを十分回していなかった。
僕は第3Qの終盤にいくつかターンオーバーを犯してしまった。
彼らは走り、レイアップ、レイアップ、ダンク、ダンクさ。
ナゲッツはレイカーズと対戦する前の7試合で6勝をあげ、現地1月31日にはユタ・ジャズの11連勝を止めるなど勢いに乗っていた。
それだけに昨季NBA王者にリベンジし、さらに勢いづきたかったところだろう。
ナゲッツが次に対戦するのは、ニューオーリンズ・ペリカンズとボストン・セルティックスを下して2連勝中のサクラメント・キングス。
ナゲッツは、ここ6試合で5勝をあげ波に乗り始めているキングスを相手に勝利し、レイカーズ戦のダメージを払拭したいところだ。
なお、マレーの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 20 | 317 |
平均出場時間 | 35.1 | 29.6 |
平均得点 | 19.0 (キャリアハイ) | 15.8 |
平均リバウンド | 4.0 | 3.6 |
平均アシスト | 4.5 | 3.7 |
平均スティール | 1.1 | 0.9 |
平均ターンオーバー | 2.1 | 1.9 |
FG成功率 | 45.3% | 44.0% |
3P成功率 | 35.3% | 35.8% |
フリースロー成功率 | 79.7% (キャリアワースト) | 87.3% |
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2Qのナゲッツの点が崩壊してますぞ