レブロン・ジェイムス「現役引退の時はゲームが教えてくれる」
トム・ブレイディが43歳という年齢で通算7度目のスーパーボウル制覇を果たした。
NBAにはスーパーボウルファンが多く、ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスもそのひとり。
ブレイディのように年齢を感じさせないパフォーマンスを続けているジェイムスだが、ブレイディの通算7度目のタイトル獲得には感動したものの、「43歳までNBAでプレイし続けよう」というモチベーションにはつながらないという。
ジェイムスは自身について次のようにコメント。ESPNが伝えている。
僕は彼を見続けてきた。
彼が彼のキャリアを通して成し遂げてきたこと、またひとつタイトルを獲得したことをを見るのは、すごくクールだった。
僕のような男にとってはすごく刺激的だった。
だが、2つの異なるスポーツ、異なるポジションだ。
僕がいつまでゲームをプレイするかは分からない。
あとどれくらい僕がゲームに貢献できるかは分からない。
それが今の僕が感じていることだ。
どうなるか見てみよう。
ただ、(引退の)タイムテーブルは設けていない。
「OK、30何歳とか40何歳までプレイしたい」ということは考えていない。
その時が来たらゲームが教えてくれるだろう。
その時に考えるよ。
ジェイムスはオフシーズン中に2年の延長契約を結んだ。
この契約が満了を迎える頃に息子のブロニー・ジェイムスがNBAドラフトにエントリーする予定であり、ジェイムスは息子と共にNBAでプレイするため、息子を指名したチームに移籍すると見られている。
つまり、少なくとも3年はNBAで現役を続けるだろう。
それまで大きな怪我をすることなく、息子と共にNBAコートに立つという夢を実現させてもらいたい。
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