キャブスとラプターズがアンドレ・ドラモンドのトレード交渉?
クリーブランド・キャバリアーズはベテランビッグマンのアンドレ・ドラモンドをトレード、もしくはバイアウトで放出すると見られている。
ドラモンドの契約は今季限りで満了となるため、キャブスはドラモンドをトレードで放出し、見返りを得ることを最優先するだろう。
すでにトレード交渉はスタートしていると見られるが、インサイドの補強を必要としているNBAチームが交渉の席についている模様。
RealGMによると、キャブスはトロント・ラプターズとトレード交渉を行っているという。
キャブスは先日、ドラモンドを試合に起用せず、休養を与えた。
トレード準備による休養とも捉えられたが、ドラモンドの「最近の態度とプレイ」のため、起用しなかったと報じられている。
ラプターズは現在イースタン・カンファレンス8位。
オフシーズン中にベテランビッグマンのサージ・イバカとマーク・ガソルを失い、インサイドのディフェンスが弱体化しているため、ドラモンドのトレードでディフェンスを強化したいところだろう。
一方、キャブスが見返りとして何を求めるのか注目が集まるところだ。
なお、キャブスがバイアウトでドラモンドを放出する場合、ブルックリン・ネッツとダラス・マーベリックスが獲得を狙うと噂されている。
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