NBA連覇を目指すロサンゼルス・レイカーズは、今月下旬のトレード期限までにビッグマン獲得に動くと見られている。

これまでアンドレ・ドラモンドやデマーカス・カズンズなど名だたるビッグマンの名が報じられてきたが、レイカーズが最も求めているのはドラモンドなのかもしれない。

The Ringerによると、レイカーズはカズンズよりドラモンドに関心を持っているという。

ただし、クリーブランド・キャバリアーズがドラモンドをバイアウトで放出する場合のみ、レイカーズは獲得に動くと報じられている。

キャブスはトレードでドラモンドを放出し、見返りを得ることを求めているというが、ドラモンドのサラリーがネックになっているという。

キャブスがドラモンドをバイアウトで放出する場合、レイカーズとブルックリン・ネッツが移籍先最有力候補に挙がっている。

だが、ネッツは元NBAオールスターのブレイク・グリフィンと契約したばかりであり、ドラモンド獲得レースにおいてはレイカーズにアドバンテージがあると言えそうだ。