アル・ホーフォードがサンダーと決別か?
若手中心の再建中のオクラホマシティ・サンダーは、元NBAオールスタービッグマンのアル・ホーフォードをトレードで放出し、見返りを得ることを狙っていた。
だが、現地25日の期限までにトレードを成立させることができなかった。
これを受け、ホーフォードは残りのシーズンを全休することになるかもしれない。
RealGMによると、サンダーとホーフォードは今季の残りの試合に出場せず、若手たちに機会を与えることで合意したという。
また、サンダーのゼネラルマネージャーを務めるサム・プレスティとホーフォードのエージェントは、今年のオフシーズン中にトレードで他チームに移籍させることで合意したとも報じられている。
ホーフォードはオフシーズン中のトレードでサンダーに入団。
若手が多いサンダーにおいてメンターとしての役割を担っているため、今季の残りはサンダーの施設でトレーニングを行い、若手たちにアドバイスを与え続けるという。
現在34歳のホーフォードは、NBAキャリアにおいてひとつの転換点を迎えていると言えそうだ。
なお、ホーフォードの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 28 | 881 |
平均出場時間 | 27.9 | 32.5 |
平均得点 | 14.2 | 13.9 |
平均リバウンド | 6.7 | 8.2 |
平均アシスト | 3.4 | 3.3 |
平均スティール | 0.9 | 0.8 |
平均ブロックショット | 0.9 | 1.2 |
平均ターンオーバー | 1.0 | 1.6 |
FG成功率 | 45.0% (キャリアワーストタイ) | 51.7% |
3P成功率 | 36.8% | 36.4% |
フリースロー成功率 | 81.8% | 75.5% |
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