ブラッドリー・ビールのトレード獲得を狙うラプターズのプランとは?
NBAを代表するスコアラーのブラッドリー・ビールには、トレードの噂が浮上している。
現地25日の期限までにトレードが実現することはなかったものの、ビールの契約は来季で満了となるため、これからもトレードの噂はつきまとうだろう。
すでに複数のNBAチームがビールのトレード獲得計画を立てていると噂されているが、有力チームのひとつにトロント・ラプターズが浮上した模様。
fortyeightminutes.comによると、来季NBAチャンピオンを目指すラプターズは、ビールのトレード先のダークホースだという。
ラプターズは元NBAオールスターポイントガードのカイル・ラウリーをトレードで放出すると見られていた。
だがトレードしなかったのは、ラウリーを来季も残し、ロスターを補強したうえでNBAタイトル奪還を目指すためとも噂されている。
つまり、ラウリーとパスカル・シアカム、そしてビールを中心としたチームとしてNBAチャンピオンを目指すというわけだ。
その場合、OG・アヌノビーとフレッド・バンブリート、複数のNBAドラフト1巡目指名権とのトレードをオファーするというが、もしビールがウィザーズにトレードを要求すれば、ラプターズ移籍は現実味を帯びることになりそうだ。
また、ニューヨーク・ニックスも有力候補の1チームに挙がっている。
ニックスは勝利のチームに生まれ変わりつつあり、かつキャップスペースに余裕があるため、FAで大型契約を求めるであろうビールにとっても魅力的なチームと言えるかもしれない。
なお、ビールのトレードにはマイアミ・ヒート、ボストン・セルティックス、ニューオーリンズ・ペリカンズも関心を持っていると報じられている。
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