ザイオン・ウィリアムソンが長期離脱を免れる
ニューオーリンズ・ペリカンズのNBAオールスターフォワード、ザイオン・ウィリアムソンが、先日のボストン・セルティックス戦で右手を負傷した。
負傷した当時は大怪我であることが懸念されたが、長期離脱は免れそうだ。
ESPNの記者によると、ウィリアムソンは右手親指の捻挫と診断され、長期離脱とはならない見込みだという。
また、負傷した手がシューティングハンドではないことも、不幸中の幸いと言えるかもしれない。
なお、離脱期間については明らかになっていない。
ペリカンズは現地3月27日にダラス・マーベリックス、同29日にボストン・セルティックスと強豪チーム相手に連勝。
ウィリアムソンはペリカンズを勝利に導くパフォーマンスを見せているだけに、離脱期間が長期に及ばないとしても、NBAプレイオフ進出を目指すペリカンズにとっては大きな痛手と言えそうだ。
なお、ウィリアムソンの昨季と今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 昨季スタッツ | 今季スタッツ |
---|---|---|
出場試合数 | 24 | 44 |
平均出場時間 | 27.8 | 32.8 |
平均得点 | 22.5 | 26.4 |
平均リバウンド | 6.3 | 7.1 |
平均アシスト | 2.1 | 3.5 |
平均スティール | 0.7 | 0.9 |
平均ターンオーバー | 2.5 | 2.6 |
FG成功率 | 58.3% | 62.4% |
3P成功率 | 42.9% | 34.8% |
フリースロー成功率 | 64.0% | 70.8% |
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