スペンサー・ディンウィディ「トレードを拒否したのはウォリアーズではなくネッツ」
NBAタイトルコンテンダーのブルックリン・ネッツは、現地3月25日のトレード期限までにスペンサー・ディンウィディを放出すると噂されていた。
デトロイト・ピストンズやマイアミ・ヒートなど複数のNBAチームがトレード先として噂された中、最有力候補に挙がっていたのはNBAプレイオフ復帰を目指すゴールデンステイト・ウォリアーズだ。
ネッツはディンウィディをトレードで放出し、ケリー・ウーブレ獲得を狙うと噂された。
だが、NBAプレイオフ復帰を目指すウォリアーズはウーブレとのトレードを拒否したという。
しかし、この噂をディンウィディが否定した模様。
ディンウィディによると、トレードを拒否したのはウォリアーズではなく、ネッツだったという。ディンウィディのコメントをlarrybrownsports.comが伝えている。
この件について、彼らは嘘を言っている。
ウォリアーズが僕を獲得するためにケリー・ウーブレとのトレードをオファーした。
拒否したのはネッツのほうだ。
実際のところ、ディンウィディの主張が正しいのか、ウォリアーズ側の主張が正しいのかはわからない。
だが、当然ながら選手たちとの関係を悪化させたくないウォリアーズとネッツは、選手たちに「必要とされる存在」であることを感じさせるため、それぞれの主張を曲げることはないだろう。
なお、多くのNBAチームは今年のオフシーズン中にディンウィディ獲得を狙うと噂されている。
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