ブレイザーズがドレイモンド・グリーン獲得を切望?
デイミアン・リラードとCJ・マッコラム擁するポートランド・トレイルブレイザーズは、NBA屈指のスコアリング力を誇るチームだ。
だが、ブレイザーズはリラードとマッコラムのタッグ結成以降、NBAプレイオフには進出しているものの、NBAファイナルに進出したことは一度もない。
最高成績は2018-19シーズンのカンファレンスファイナルであり、当時はゴールデンステイト・ウォリアーズにスウィープで敗れた。
このような状況を懸念し、ウォリアーズはNBA屈指のオールラウンダー獲得を虎視眈々と狙っているのかもしれない。
clutchpoints.comによると、ブレイザーズはドレイモンド・グリーンのオールラウンドなスタイルがリラードとマッコラムのスタイルにフィットすると考えており、数年前からグリーン獲得を狙っているという。
ブレイザーズはリラードをステフィン・カリーに、マッコラムをクレイ・トンプソンに見立て、グリーンが加わることでかつてのウォリアーズのような強さを手にできると考えているのかもしれない。
また、グリーンはNBA屈指のディフェンダーでもあり、ディフェンスを課題としているブレイザーズにとっては強力なオプションになると予想される。
だが、ウォリアーズがグリーンを手放すとは考え難い。
もしグリーンを手放すとしても、相当な資産とのトレードを要求するだろう。
果たしてブレイザーズに願いは叶うのだろうか?
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