インディアナ・ペイサーズはNBAプレイオフ進出に向けてギリギリの戦いが続いている。

現在イースタン・カンファレンス9位であり、プレイイントーナメント出場圏内にはいるものの、重要なビッグマン抜きで戦い抜かなければならないかもしれない。

clutchpoints.comによると、マイルズ・ターナーが足の指の靭帯を部分断裂していることが判明し、ターナーは無期限で離脱するという。

ターナーは脳震盪プロトコルにより6試合を欠場し、現地18日のアトランタ・ホークス戦で復帰。

だが、わずか1試合に出場したのみで再び離脱することになってしまった。

今季のターナーはショットブロッカーとして活躍し、ディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・イヤー有力候補にも挙がっている。

ターナーが離脱したことにより、ペイサーズは特にディフェンスで厳しい戦いを強いられることになりそうだ。

なお、ターナーの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。

–	今季スタッツ	NBAキャリア
出場試合数	47	389
平均出場時間	31.0	28.6
平均得点	12.6	12.7
平均リバウンド	6.5	6.6
平均アシスト	1.0	1.2
平均スティール	0.9 （キャリアハイタイ）	0.7
平均ブロックショット	3.4 （キャリアハイ）	2.2
平均ターンオーバー	1.4	1.3
FG成功率	47.7％	48.7％
3P成功率	35.5％	35.2％
フリースロー成功率	78.2％	77.0％