スタン・バン・ガンディHC「マーク・キューバンがプレイイントーナメントを批判するのはおかしい」
ダラス・マーベリックスのオーナーであるマーク・キューバンHCは先日、プレイイントーナメントに懐疑的な見方を示した。
マブスは現在ウェスタン・カンファレンス7位とプレイイントーナメント圏内であり、キューバンの批判はポジショントークとも見られている。
そんな中、ニューオーリンズ・ペリカンズを指揮するスタン・バン・ガンディHCがキューバンのプレイイントーナメント批判に反応した模様。
バン・ガンディHCによると、そもそもプレイイントーナメントを推し進めたのはキューバンだったという。バン・ガンディHCのコメントをlarrybrownsports.comが伝えている。
マーク・キューバンがそう言ったのは、おかしいと思ったよ。
彼は(プレイイントーナメント)に賛成しただけでなく、推し進めていたからね。
彼らは今、プレイイントーナメント圏内にいる。
つまり、彼らはそれが気に入っていないのさ。
マブスがプレイイントーナメント圏内にいる一方で、ペリカンズはイースタン・カンファレンス11位と圏外にいる。
イースト10位のサンアントニオ・スパーズとは3.5ゲーム差であるため、ペリカンズがプレイイントーナメント圏内に浮上する可能性は十分なる。
つまり、ペリカンズにとってプレイイントーナメントはNBAプレイオフ進出の助け舟になる可能性があると言えるだろう。
もし両者の立場が逆だった時、それぞれがどう発言するのか聞いてみたいところだ。
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