元NBA選手のケンドリック・パーキンスは、これまでゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーを批判してきた。

圧倒的なスキルとシュートでゲームを支配し、バスケットボールゲームの形を変えたカリーに対し、時には差別と思われるような発言で批判したパーキンス。

だが、カリーのここ最近のパフォーマンスを目撃し、カリーに対する態度を一変させた模様。

fadeawayworld.netによると、パーキンスはカリーについて以下のようにコメントしたという。

ヘイ、ステフィン・カリー。

僕がネガティブなことを君に言ってきたことを謝罪するよ。

君がコートでやっていること、君のバスケットボールゲームは、レジェンドを超えている。

君は（フィラデルフィア・セブンティシクサーズ戦で）49得点という刺激劇な数字で勝利に導いた。

僕は君にただ嫉妬していたんだ。

なぜなら、君の肌は色白だし、僕はそうではないからね。

素直に謝罪する姿勢は素晴らしい。

だが、またしても差別的な言葉を使ってしまい、案の定パーキンスにはNBAファンから強烈な皮肉や批判が集まっている。

パーキンスがNBAファンの信頼を勝ち取る日は来るのだろうか？