ジュリアス・ランドルがニックスと延長契約交渉?
ニューヨーク・ニックスのジュリアス・ランドルは今季、NBAキャリア初となるオールスター選出を果たした。
昨季まで批判を浴びることが多かったものの、今季はニックスを牽引するパフォーマンスを見せ、スターダムを上がり始めたランドル。
来季の契約が部分保証であるため、一時はトレードやウェイブの噂が出ていたものの、今季の活躍を目の当たりにしたニックスはランドルを重要な一員として考えているだろう。
hoopsrumors.comによると、ニックスはランドルをロスターに留めるため、オフシーズン中に延長契約を交渉する見込みだという。
ただし、ランドルが2022年夏に完全FAになる道を選べば、より大きな契約を手にできる可能性がある。
ランドルはニックスでプレイし続けることを望んでいるというが、全盛期に合わせてより大きな契約を手にするため、短期契約を結ぶ可能性もあるという。
いずれにせよ、ランドルは自身の力で大型契約を結べるステータスを手に入れた。
もしニックスがNBAプレイオフに進出し、勝ち進むことができたら、ランドルの市場価値はさらに高まるだろう。
なお、ランドルの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 65 | 440 |
平均出場時間 | 37.3 | 30.4 |
平均得点 | 24.1 (キャリアハイ) | 17.3 |
平均リバウンド | 10.2 (キャリアハイタイ) | 9.2 |
平均アシスト | 5.9 (キャリアハイ) | 3.2 |
平均スティール | 0.9 (キャリアハイ) | 0.7 |
平均ターンオーバー | 3.4 | 2.6 |
FG成功率 | 46.1% | 48.7% |
3P成功率 | 42.0% (キャリアハイ) | 34.3% |
フリースロー成功率 | 80.9% (キャリアハイ) | 73.9% |
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