スティーブ・カーHC「ドレイモンド・グリーンとステフィン・カリーの怪我が懸念材料」
ステフィン・カリー率いるゴールデンステイト・ウォリアーズは、プレイイントーナメントでNBAプレイオフ進出を目指すことになった。
今後はプレイイントーナメントに向けて選手たちを最高の状態に仕上げることが重要になるだろう。
そのため、指揮官のスティーブ・カーHCは主力のカリーとドレイモンド・グリーンに2日間の休養を与えた模様。
カーHCによると、カリーは尾てい骨に、グリーンは膝に問題を抱えているため、ゲームがなかったこの2日間は休養を与えたという。カーHCのコメントをtalkbasket.netが伝えている。
ドレイモンドの膝とステフの尾てい骨は、今も懸念材料だ。
だから、ゲームがない昨日と今日は休養が必要だった。
彼(カリー)は今も(患部に)パッドを当てている。
今も痛みを訴えている。
この2日間は足を休めることができたから、彼にとっては良かったと思うよ。
ウォリアーズは現在ウェスタン・カンファレンス7位。
同8位のメンフィス・グリズリーズとゲーム差なしであるため、現地14日のニューオーリンズ・ペリカンズ戦を白星で飾り、同16日のグリズリーズとの直接対決に向けて勢いをつけたいところだろう。
この2日間のオフがカリーとグリーンのリフレッシュにつながり、最後まで大きな痛みなく戦い抜けることを祈りたい。
なお、カリーとグリーンの今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | S・カリー | D・グリーンb |
---|---|---|
出場試合数 | 62 | 62 |
平均出場時間 | 34.1 | 31.4 |
平均得点 | 31.8 (キャリアハイ) | 6.9 |
平均リバウンド | 5.5 (キャリアハイ) | 7.1 |
平均アシスト | 5.7 | 8.9 (キャリアハイ) |
平均スティール | 1.2 | 1.7 |
平均ターンオーバー | 3.3 | 3.0 |
FG成功率 | 48.3% | 44.5% |
3P成功率 | 42.1% | 27.4% |
フリースロー成功率 | 91.8% | 78.0% |
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