ジェイムス・ハーデンにNBAプレイオフ全休の可能性が浮上?
ブルックリン・ネッツのジェイムス・ハーデンは、ミルウォーキー・バックスとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第1戦でハムストリングを負傷し、途中退場した。
ティップオフから1分も経たないうちに負傷したハーデンは、同じ部位の怪我でレギュラーシーズンを20試合以上欠場。
だが、まだ完治には至っていなかったと見られている。
ハムストリングの怪我は長期にわたって影響を及ぼす恐れがあり、長期的な王朝を目指すネッツはハーデンにリスクを冒すようなことはさせないかもしれない。
hoopsrumors.comによると、ネッツはハーデンが完治するまで復帰させない可能性があるという。
ハーデンの再離脱を見て、アンソニー・デイビスの再負傷を思い浮かべたNBAファンは少なくないだろう。
デイビスはフェニックス・サンズとのファーストラウンド第4戦で股関節を負傷。
第6戦で復帰したものの、約5分間プレイした時点で股関節の怪我が再発してしまった。
デイビスは完治していないにもかかわらず復帰したことを明かしたわけだが、ハーデンが同じ状況に陥ってしまう可能性は十分にある。
いずれにせよ、今回の怪我がハーデンのNBAキャリアに悪影響を及ぼさないことを祈りたいところだ。
なお、ハーデンの今季レギュラーシーズンとNBAプレイオフスタッツは以下の通りとなっている。
– | レギュラーシーズン | NBAプレイオフ |
---|---|---|
出場試合数 | 44 | 6 |
平均出場時間 | 36.6 | 30.5 |
平均得点 | 24.6 | 23.2 |
平均リバウンド | 7.9 | 6.2 |
平均アシスト | 10.8 | 8.8 |
平均スティール | 1.2 | 1.7 |
平均ターンオーバー | 4.0 | 2.3 |
FG成功率 | 46.6% | 55.6% |
3P成功率 | 36.2% | 47.5% |
フリースロー成功率 | 86.1% | 90.9% |
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