CJ・マッコラムがトレードの噂について「人生の一部」
ポートランド・トレイルブレイザーズはNBAプレイオフ・ファーストラウンドで敗退した直後、ヘッドコーチのテリー・ストッツを解雇した。
ブレイザーズはストッツHCの下、デイミアン・リラードとCJ・マッコラムを中心として長年戦ってきたが、NBAファイナルに進出したことは一度もない。
この結果を受け、ブレイザーズはマッコラムをトレードで放出すると噂されている。
一方、CJ・マッコラムはトレードの噂に冷静に対処している模様。
トレードの噂について質問されたマッコラムは、以下のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。
僕は何もないところからここまで来た。
何か以上の存在になった。
懸命に働き、ショーアップし、最善を尽くしてきた。
誰にでも自分の意見を言う権利がある。
彼らが僕のトレードを望んでいたとしてもね。
このスポーツをやっていると、それも人生の一部なんだ。
NBA選手の中にはトレードの噂が出るたびに、「僕から出た話ではない」などと否定する選手もいる。
だが、マッコラムは自分でコントロールできないことはコントロールできないこととして受け入れ、自分自身にできることに集中しているのかもしれない。
いずれにせよ、NBA屈指のスコアラーであるマッコラムの動向に注目が集まるところだ。
なお、ブレイザーズがマッコラムのトレードを決定した場合、クリーブランド・キャバリアーズが最有力候補になると噂されている。
コメントを残す