ジェイムス・ハーデンが第5戦で復帰の可能性が浮上

ブルックリン・ネッツのジェイムス・ハーデンは、ミルウォーキー・バックスとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第1戦開始直後にハムストリングの怪我を再発させ、離脱した。
現在3試合連続で欠場中であり、現地15日に行われるシリーズ第5戦も欠場すると報じられていたが、わずかながら復帰する可能性が出てきた模様。
ESPNの記者によると、ネッツはハーデンの第5戦のステータスを「ダウトフル」にアップグレードし、シュートアラウンド時にハムストリングの状態を確認したうえで出場できるか否かを決定するという。
シリーズ第4戦で右足首を捻挫したカイリー・アービングは、第5戦を欠場する予定。
だが、もしハーデンが復帰できればケビン・デュラントの負担は確実に軽くなり、勝利の可能性は高まるだろう。
なお、指揮官のスティーブ・ナッシュHCは先日、「アービングが離脱したからという理由でハーデンを復帰させることはない」、「それぞれ別のものとして考えている」と語り、ハーデンに復帰を急がせないとしていた。
ハーデンの今季レギュラーシーズンとNBAプレイオフスタッツは以下の通りだ。
– | レギュラーシーズン | NBAプレイオフ |
---|---|---|
出場試合数 | 44 | 6 |
平均出場時間 | 36.6 | 30.5 |
平均得点 | 24.6 | 23.2 |
平均リバウンド | 7.9 | 6.2 |
平均アシスト | 10.8 | 8.8 |
平均スティール | 1.2 | 1.7 |
平均ターンオーバー | 4.0 | 2.3 |
FG成功率 | 46.6% | 55.6% |
3P成功率 | 36.2% | 47.5% |
フリースロー成功率 | 86.1% | 90.9% |
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