リック・カーライルHCがルカ・ドンチッチに「感謝している」
2008年からヘッドコーチとしてダラス・マーベリックスを指揮したリック・カーライルHCは、今季終了後にマブスを退団した。
退団理由については明かされていないものの、一部ではルカ・ドンチッチをはじめとした数人の選手の信頼を得られなかったことが大きな退団理由と報じられている。
そんな中、インディアナ・ペイサーズのヘッドコーチに就任したカーライルHCが、ドンチッチにメッセージを送った模様。
カーライルHCはドンチッチについて次のようにコメントしたという。clutchpoints.comが伝えている。
彼には3年間一緒に過ごしてくれたことに感謝している。
その旨のメッセージを送ったんだ。
彼からたくさんのことを学んだし、彼にはこれから年に2度しか会えないことが嬉しいと伝えたよ。
もちろん褒め言葉さ。
彼は世界最高の若手選手だと思う。
この3年間は、彼にとって今後10年の大きな飛躍の土台になったんじゃないかな。
彼がNBAチャンピオンになるのを期待している。
彼が何度もMVPに選出されることを期待している。
私は彼の能力とゲームに対する理解をものすごくリスペクトしている。
彼はまさに世代にひとりしか現れないタイプの選手さ。
マブスはカーライルの後任として、NBAレジェンドのジェイソン・キッドを採用した。
フロントオフィスには選手たちからの信頼が厚い人物が集まりつつあり、来季はフロントオフィスと現場の連携も改善されるだろう。
カーライルHCが指揮するペイサーズはイースタン・カンファレンスであるため、マブスとはレギュラーシーズンで2度しか対戦しないが、カーライルHCとドンチッチの対決は注目を集めるに違いない。
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