パット・コナートン「僕がバックスにいたいと思う理由のひとつはヤニス・アンテトクンポ」
ヤニス・アンテトクンポ擁するミルウォーキー・バックスは、1973-74シーズン以来となるNBAファイナル進出を果たした。
昨年のオフシーズン中にジュルー・ホリデーを、シーズン中のトレードでPJ・タッカーを加え、ロスターの補強に成功したバックス。
アンテトクンポの負傷離脱中は各選手がステップアップし、チーム力の高さを見せつけている。
選手たちが日替わりでステップアップしているのは、バックスの選手たちが「アンテトクンポを助けたい」と思っているからなのかもしれない。
シックスマンのパット・コナートンによると、アンテトクンポは選手としてはもちろん人間として素晴らしいという。
コナートンはアンテトクンポについて次のようにコメント。talkbasket.netが伝えている。
彼にバスケットボールの才能があることは、もちろん僕たち全員が知っている。
だが、彼は人間としても素晴らしいんだ。
僕がここにい続けたい、彼の側でプレイしたいと思っている理由のひとつは、彼のオン・ザ・コートとオフ・ザ・コートでの行動さ。
コナートンはアンテトクンポ不在のNBAプレイオフ・カンファレンスファイナル第5戦で3P成功率42.9%(3/7)、第6戦で3P成功率62.5%(5/8)を記録し、バックスのNBAファイナル進出に貢献した。
2018年からバックスでプレイし続けているのは、アンテトクンポ、クリス・ミドルトン、ブルック・ロペス、ドンテ・ディヴィンチェンゾ、そしてコナートンのみ。
アンテトクンポを側で見続けているコナートンは、これからもアンテトクンポと共にバックスを牽引し続けることだろう。
なお、コナートンの今季レギュラーシーズンとNBAプレイオフのスタッツは以下の通りとなっている。
– | レギュラーシーズン | NBAプレイオフ |
---|---|---|
出場試合数 | 69 | 17 |
平均出場時間 | 22.8 | 21.5 |
平均得点 | 6.8 | 6.1 |
平均リバウンド | 4.8 (キャリアハイ) | 3.9 |
平均アシスト | 1.2 | 0.8 |
平均スティール | 0.7 (キャリアハイ) | 0.5 |
平均ターンオーバー | 0.5 | 0.4 |
FG成功率 | 43.4% | 45.6% |
3P成功率 | 37.1% | 36.1% |
フリースロー成功率 | 77.5% | 100% |
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