デイミアン・リラード「ナゲッツに勝てると思っていた」
NBAオールスターのデイミアン・リラード擁するポートランド・トレイルブレイザーズは、昨季に続き今季もNBAプレイオフ・ファーストラウンドで敗退した。
ブレイザーズが今季のファーストラウンドで対戦したのは、MVPのニコラ・ヨキッチ擁するデンバー・ナゲッツ。
ナゲッツは先発のジャマール・マリーとウィル・バートンが負傷離脱していたこともあり、ブレイザーズには十分なチャンスがあった。
リラードもそう感じ、ファーストラウンドは突破できると思っていたという。
リラードはナゲッツとのNBAプレイオフ・ファーストラウンドを振り返り、次のようにコメント。talkbasket.netが伝えている。
今季のプレイオフではかなり勝ち進めると思っていた。
だが、短期間で終わってしまった。
あのシリーズは勝てると思っていたんだ。
怪我人がいるチーム相手に早々に敗れてしまい、勝ち進むことができなかった。
後味が悪かったよ。
今季の結果を受け、ブレイザーズはヘッドコーチを長年務めたテリー・ストッツと決別した。
ブレイザーズはこの夏にロスターを再編し、NBAチャンピオンを狙えるチーム作りに取り組むというが、ここ数年の悪い流れを変えるためにも適切な働きを期待したいところだ。
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