クリス・ポールが3年9000万ドル以上の契約でサンズ残留?
フェニックス・サンズのNBAオールスターポイントガード、クリス・ポールは、来季のプレイヤーオプション(4420万ドル)を破棄し、FAになると見られている。
サンズをNBAタイトルコンテンダーに変貌させたポールには多くのNBAチームが関心を寄せているというが、サンズ残留の可能性が高まってきている模様。
Bleacher Reportによると、ポールは3年9000万ドル以上の契約でサンズに残留する可能性が高まっているという。
ポールにはロサンゼルス・レイカーズも関心を示し、親友レブロン・ジェイムスとの結集が期待されていた。
だが、レイカーズがラッセル・ウェストブルックをトレードで獲得したことにより、ポールのレイカーズ移籍の道は閉ざされたと見るべきだろう。
一方、もしポールがオプションを破棄した場合、ニューオーリンズ・ペリカンズが対抗馬になり得ると報じられている。
ペリカンズのヘッドコーチに就任したウィリー・グリーンはポールと親しい関係にあり、ポールがヒューストン・ロケッツでプレイしていた当時、ポールはグリーンをアシスタントコーチに起用するようフロントオフィスに働きかけたという。
ペリカンズは昨年のオフシーズン中もポール獲得を狙っていたというが、もしペリカンズがポールを獲得することができれば、ザイオン・ウィリアムソンとポールを中心としたNBAタイトルコンテンダーに変貌するだろう。
つまり、現時点ではサンズとペリカンズがポールの契約先最有力候補と言えそうだ。
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