クリス・ポールがNBAファイナル後に左手首を手術
NBA2020-21シーズンのチャンピオンには、ヤニス・アンテトクンポ擁するミルウォーキー・バックスが輝いた。
NBAファイナル終了後はチームUSAやフリーエージェント市場、トレード市場の話題で持ち切りになっているが、フェニックス・サンズのクリス・ポールは人知れず手術を受けていたようだ。
fadeawayworld.netによると、ポールはNBAファイナルが終わった後に左手首を手術していたという。
ポールはNBAプレイオフ中に左手首を負傷し、テーピングを貼ってプレイしていた。
ポールは当時、「問題ない」と話していたが、手術を受けたことを考えると決して状態は良くなかったのだろう。
なお、ポールの離脱期間は長くなく、トレーニングキャンプまでには復帰できると報じられている。
NBAプレイオフ中には右手と肩も負傷し、満身創痍の状態で戦い続けたポール。
来季はシーズンを通して健康な状態でプレイし、サンズに悲願のNBAタイトルをもたらしてもらいたいところだ。
なお、ポールの昨季レギュラーシーズンとNBAプレイオフのスタッツは以下の通りとなっている。
– | レギュラーシーズン | NBAプレイオフ |
---|---|---|
出場試合数 | 70 | 20 |
平均出場時間 | 31.4 | 34.2 |
平均得点 | 16.4 | 19.2 |
平均リバウンド | 4.5 | 3.5 |
平均アシスト | 8.9 | 8.6 |
平均スティール | 1.4 (キャリアワースト) | 1.2 |
平均ターンオーバー | 2.2 | 2.2 |
FG成功率 | 49.9% | 49.7% |
3P成功率 | 39.5% | 44.6% |
フリースロー成功率 | 93.4% (キャリアハイ) | 87.7% |
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