スペンサー・ディンウィディ「ウィザーズにタンパリングはない」
今年のオフシーズンもNBAの勢力図を変えるような大きな動きがいくつかあった。
ラッセル・ウェストブルックやカーメロ・アンソニーなど経験と実績あるベテランたちを加えたロサンゼルス・レイカーズ、カイル・ラウリーを獲得したマイアミ・ヒート、ロンゾ・ボールを獲得したシカゴ・ブルズは特に大きな動きがあったNBAチームと言えるだろう。
そんな中、サイン&トレードでワシントン・ウィザーズに移籍したスペンサー・ディンウィディが、このオフシーズンの動きに皮肉を飛ばした模様。ディンウィディのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
フリーエージェンシーの前にはタンパリングがある。
何のことを言っている?
聞いてくれ。
レイカーズ、トロント、ヒート。
彼らがこそがタンパリングをしているチームだ。
ここにタンパリングはないよ。
ラプターズとヒート間のサイン&トレードについては、NBAが調査を行っている最中だ。
レイカーズはNBAによる調査対象とはなっていないものの、ただ表面化していないだけであり、ディンウィディが指摘しているようにおそらくタンパリングはあっただろう。
ディンウィディの突然のリークに肝を冷やした関係者は少なくないに違いない。
ウィザーズへの移籍を熱望したウィンウィディには、ウィザーズをNBAスターたちに注目されるようなチームに変貌させてもらいたいところだ。
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