ジョー・ハリスが再び手術か？

NBA屈指のシューターであるブルックリン・ネッツのジョー・ハリスは、足首の怪我により現地11月14日から離脱している。

11月末に手術を受けた当時、ハリスの離脱期間は4～8週間になると報じられていたが、今も復帰することができていない。

そんな中、ハリスのエージェントを務めるプライオリティ・スポーツ社のマーク・バーテルスタインがハリスの状態について語った模様。

バーテルスタインによると、ハリスはさらなる手術を受ける可能性があるという。バーテルスタインのコメントをthe New York Postが伝えている。

我々は評価しているところだ。
彼は復帰に向けて努力しているし、リハビリを続けている。
だが、我々は何が最善なのかを考えているところだ。
その決定を下さなければならない。
だから、君たちの質問にはっきりと答えることはできない。
なぜなら、どうするかまだ決まっていないからね。

足首を完全な状態に戻すために、さらなる処置が必要になる可能性もある。
だが、手術が必要かどうかはまだ分からない。
（手術を受けなくても）長期的に見れば問題ないだろう。
ただ、「今すぐ処置が必要なのか？」ということだ。
それを見極めようとしているところなんだ。

ハリスは今季の残りを全休する可能性があると噂されている。

今季のネッツはNBAタイトル獲得の期待がかかっているものの、主力選手たちの離脱が相次ぎ、十分なパフォーマンスを見せることができていない。

もしNBA屈指のシューターであるハリスが今季全休を強いられるなら、ネッツは他のオプションを探すことになりそうだ。

なお、ハリスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。