アイザイア・トーマス「僕ならセルティックスを助けることができる」
元NBAオールスターポイントガードののアイザイア・トーマスは先日、シアトルで行われたプロアマゲームで81得点という驚異的なパフォーマンスを見せた。
試合後は「彼らは僕を見限った」と叫びながらひとり涙したトーマス。
この姿を見た多くのNBAファンがトーマスのNBA復帰を願い始めた中、ボストン・セルティックス復帰説が強まりつつある。
トーマスにとってセルティックスは全盛期を過ごしたチームであり、トーマスにとってNBAキャリアを取り戻す良い機会となるだろう。
そのトーマスがセルティックス復帰について語った模様。
トーマスによると、今の彼ならセルティックスの若手たちを助けることができるという。トーマスのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
その話(セルティックス復帰)は少しあるよ。
世界中の人々はそれを望んでいるんじゃないかな。
なぜなら、理にかなったことだからね。
もしそうなれば、僕ならチームを助けることができる。
特にジェイレン・ブラウンやジェイソン・テイタムといった若手たちを助けることができると思うよ。
トーマスは2017年に負った股関節の怪我をきっかけに低迷し始め、昨季はわずか3試合の出場にとどまった。
現在32歳のトーマスの全盛期はすでに過ぎ去ったと思われるが、NBAオールスターフォームを少しでも取り戻すことができれば大きなベンチ要員となれるだろう。
セルティックスは元NBAオールスターのトーマスを低コストで獲得できるチャンスを活かすのだろうか?
それとも他の選手を獲得するのだろうか?
なお、トーマスはプロアマゲームの後に涙した理由について、以下のように説明した。
この4年間、僕は毎日戦っている。
だから感情が溢れてしまった。
リーグが僕を見限ったと叫んだのではない。
僕が落ち込み、リーグから離れているときに、世界が僕を見限り、僕をバカにしたのさ。
大好きなものがあれば、それを手に入れるためにどんなことだってやる。
僕は戻ってきたんだ。
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