ジャレット・アレン「僕ならネッツがNBAチャンピオンになるのを助けることができた」
ブルックリン・ネッツは昨季中のトレードでNBAオールスターガードのジェイムス・ハーデンを獲得し、ハーデン、ケビン・デュラント、カイリー・アービングというNBAを代表する3人のスーパースターを擁するチームとなった。
このトレードによりネッツは昨季のNBAチャンピオン最有力候補に挙がったものの、カンファレンスファイナルで敗退。
では、もしネッツがセンターのジャレット・アレンをトレードで放出していなければ、バックスに勝利できたのだろうか?
少なくともアレンはそう思っているのかもしれない。アレンのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
あのチームでプレイすることができていたら、彼らを助けることができたと思う。
僕がナンバーワンピースだとか、不足分を補えるピースだとか言うつもりはないよ。
だが、彼らがファイナルに進出するのを助けることができたと思う。
彼らが優勝し、トロフィーを掲げるのを助けることができたと思う。
そんなことが何度か頭をよぎったんだ。
正直に話すよ。
もしアレンがネッツに残留していたら、ヤニス・アンテトクンポに対する大きなディフェンスオプションになっていたかもしれない。
だが、ネッツはアレンをトレードで放出しなければ、ハーデンを獲得できなかっただろう。
いずれにせよ、アレンにはクリーブランド・キャバリアーズの一員としてさらに成長し、キャブスをNBAプレイオフに導いてもらいたいところだ。
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