マイケル・カーター・ウィリアムスが足の手術で無期限離脱へ
オーランド・マジックのマイケル・カーター・ウィリアムスは、チームにおいて重要なバックアップガードのひとりだ。
だが、NBA2021-22シーズンの開幕戦には出場できない模様。
RealGMによると、カーター・ウィリアムスは左足の骨片を取り除き、靭帯を修復する手術を受けたという。
カーター・ウィリアムスはNBA2021-22シーズンの開幕戦に間に合わない見込みであり、バスケットボール活動に復帰できる時期も未定だ。
2014年のNBAルーキー・オブ・ザ・イヤーであるカーター・ウィリアムスは、2018-19シーズン中に10日間契約でマジックに移籍。
その後スタンダード契約を勝ち取り、ローテーションの一員としてプレイした。
だが、マジックは若手のガード選手が多く、来年夏に完全FAになるウィリアムスは十分な出場機会を得られなくなってしまうかもしれない。
とはいえ、来年のFA交渉を有利に進めるためにも、コートに出た時に結果を残したいところだろう。
なお、カーター・ウィリアムスの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2020-21 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 31 | 391 |
平均出場時間 | 25.8 | 25.3 |
平均得点 | 8.8 | 10.3 |
平均リバウンド | 4.5 | 4.4 |
平均アシスト | 4.2 | 4.4 |
平均スティール | 0.8 | 1.3 |
平均ターンオーバー | 2.2 | 2.3 |
FG成功率 | 38.9% | 40.2% |
3P成功率 | 24.6% | 25.5% |
フリースロー成功率 | 61.3% | 70.6% |
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