NBAプレイオフ・ファーストラウンドで敗退したロサンゼルス・レイカーズは、このオフシーズン中にロスターを刷新した。

ラッセル・ウェストブルックやカーメロ・アンソニー、ドワイト・ハワードなどベテラン選手を中心に集め、NBAタイトル奪還を狙えるロスターの構築に成功したレイカーズ。

だが、ほとんどの選手がすでに全盛期を終えており、年齢の問題を指摘する声も少なくない。

そんな中、NBAレジェンドのシャキール・オニールが新生レイカーズに言及した模様。オニールのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。

彼らは間違いなくベテランたちを集めた。

彼らの年齢層は高い。

だが、若いチームがリーグを支配するのを見るまで、僕は彼らの年齢はほとんど気にしないよ。

若いチームがNBAチャンピオンになるケースは決して多くない。

その意味でも、オニールの指摘は的を射ていると言えるかもしれない。

とはいえ、ケビン・デュラント、カイリー・アービング、ジェイムス・ハーデン擁するブルックリン・ネッツ、昨季NBAチャンピオンのミルウォーキー・バックス、クレイ・トンプソンが復帰するゴールデンステイト・ウォリアーズ、昨季NBAファイナリストのフェニックス・サンズなど、強豪チームが多い来季を制するのは簡単ではないだろう。

果たしてレイカーズはNBAタイトルを奪還し、年齢が問題ではないことを証明することができるだろうか？