クリッパーズのスティーブ・バルマーがレイカーズに宣戦布告?
ロサンゼルス・クリッパーズは先日、新アリーナ「イントゥイットドーム」建設のための地鎮祭を執り行った。
イントゥイットドームは2024年からクリッパーズのホームアリーナとして使用される予定だが、クリッパーズのオーナーを務めるスティーブ・バルマーは、クリッパーズに確かな進化を感じているのかもしれない。
バルマーによると、同じロサンゼルスを本拠地とするロサンゼルス・レイカーズのファンは、クリッパーズに脅威を感じるべきだという。バルマーのコメントをtalkbasket.netが伝えている。
今の我々は良いチームだ。
これからもどんどん良くなっていくだろう。
我々は独自のアリーナを建設する。
アイデンティティはさらに高まり、個性はさらに高まる。
我々の逆にいるファンの中には、「何だと?我々の優位性を疑っているのか?」と思う者もいるだろう。
その通りさ。
リーグには30チームある。
他に29チームある。
ロサンゼルスを本拠地とするチームがたまたまもうひとつあり、我々にはファンがいる。
我々は「LA Our Way」という表現を使っているが、我々は我々の存在とアイデンティティを構築しているんだ。
もし我々と逆側にいるファンが少しでも脅威に感じたら、他のチームや選手が脅威に感じたら、それでOKさ。
我々が良いことをやっているということを意味するからね。
クリッパーズは昨季、フランチャイズ史上初となるNBAプレイオフ・カンファレンスファイナルに進出した。
NBAオールスターのカワイ・レナードが負傷離脱した影響を受け、NBAファイナルに進出することはできなかったが、着実に進歩していると言えるだろう。
果たしてクリッパーズはレイカーズを引きずり下ろし、ロサンゼルスをクリッパーズの都市とすることができるだろうか?
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