カイル・ラウリーがヒートとの契約理由について「ジミー・バトラーとの友情が大きかった」
元NBAオールスターポイントガードのカイル・ラウリーはFAになったこの夏にトロント・ラプターズを離れ、マイアミ・ヒートと契約した。
ラウリーにはニューオーリンズ・ペリカンズなど複数のNBAチームが関心を持ち、ペリカンズはヒート以上の契約をオファーしたというが、ラウリーはヒートと契約。
ラウリーによると、ペリカンズより少ない金額でヒートと契約したのは、親友ジミー・バトラーの存在が大きかったという。ラウリーのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
(バトラーとの友情が)大きかった。
僕とジミーは、以前からこのことについて話をしていた。
彼はこの夏も僕にその話をずっとしていたんだ。
僕がどんな決断を下したとしても、彼は真の友人としてサポートしてくれただろう。
だが、彼は僕がヒートに来ることや以前話したことを実現することを強く望んでいた。
オリンピックチームではない同じチームで一緒にやれることを楽しみにしているよ。
ラウリーを獲得したヒートには、昨季以上の成績が期待されている。
だが、イースタン・カンファレンスにはケビン・デュラント、カイリー・アービング、ジェイムス・ハーデン擁するブルックリン・ネッツや、昨季NBAチャンピオンのミルウォーキー・バックスなどNBAタイトルコンテンダーが多い。
ラウリーとバトラーにはコート上でもケミストリーを発揮し、ヒートを押し上げてもらいたいところだ。
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